アプリ一つで簡単に美味しいお料理を注文できることで人気のUber Eats。コロナの影響でイートインが減り、持ち帰りのニーズが増えてきたのをきっかけに、サービス範囲が広がり人気が急上昇しているサービスです。
配達パートナーと呼ばれる配達のお仕事も増えていて、私の住んでいる町でも、まさに配達中の方の姿をお見かけして、グッと身近になったUber Eats。早速、登録の方法やお仕事の内容などをまとめてみました。
登録は簡単
お仕事を始めるには、配達パートナーとしての登録が必要です。と、言っても面接などはなく、18際以上ならば誰でも登録ができます。Uber Eatsのウェブサイトの配達パートナーの募集ページで、まずはメールアドレスを入力をして仮登録をします。
登録したアドレスに、応募番号の記載されたメールが届きます。配達をするときの使用車両によってURLが違いますので、お好きな物を選んでクリック。応募番号、氏名、電話番号、銀行コード、支店コード、口座種別、口座番号、口座名義を入力。
必要書類は顔写真、身分証明書(運転免許証やパスポート。学生証と健康保険証のセットでもOK)、口座情報の写真(銀行キャッシュカードや、ネットバンキングで口座情報が確認できるスクリーンショットなど)の3点です。
(原付バイクの場合は自賠責証明書とナンバープレートの写真。軽自動車や125ccを超えるバイクの場合は、運転免許証が必要になります。)アップロードできたら、入力内容の確認をしてから送信ボタンを押して完了です。
気になる報酬は?
配送料は場所によって異なります。わかりやすく神奈川県を例にしてみました。
受取料金 | 受渡料金 | 距離料金 | サービス手数料 |
250円 | 120円 | 60円/km | 10% |
1件のお店から1つの配送先への配達で、お店から配達先まで2kmだった場合。
受取料金250円+受渡料金120円+距離料金120円=490円
そこからサービス手数料10%の49円が引かれて、441円が報酬になります。
お仕事の流れ
Googleマップと連動
配送パートナーになって一番不安なのは、お届け先にきちんと届けることができるかというところです。道に迷ってしまわないかと思うと緊張しますね。
配達パートナー専用のアプリ「Uber Driver」は、「Googleマップ」と連動する機能がついているので、目的地までの道順がわかりやすくなっています。初めは自分のよく知っている地域でやってみるのもいいですね。
まとめ
Uber Eatsの最大の魅力は、好きな時間に好きなだけ行えるというところ。がっつり稼いでも良いし、ちょっとした隙間時間の有効活用にもなります。また、自転車で体力作りを兼ねてやっているという人もいるようです。
いまのところ、効率的にお仕事ができるエリアや時間帯は限定的ですが、対応店舗が増え、対応エリアも広がって行けばお仕事の需要もどんどん増えて行くかもしれませんね。便利なサービスなので注文者としても楽しみです。