シナのランバーコアを使ってフローティングシェルフを作りました。 扉に貼っているのはラワン材。壁の下地にしっかりと固定することで、脚のないスッキリとした収納棚になっています。
diy棚の材料はシナランバーコア
今回使用する材料は、21ミリ厚のシナランバーコアです。ホームセンターで手に入る材料で、表面が白く綺麗なのが特徴です。
出来上がりのサイズは、奥行き240ミリ、高さ40ミリ、幅700ミリです。玄関はそんなに広くないので、圧迫感のないサイズ。特に奥行きは狭めにしました。
サイズ通りにカットしたランバーコア材の、横の板と下の板をビスで連結します。

蝶番で扉をつける
扉は前開きにしました。蝶番で扉部分を取り付けます。左右に小さい蝶番を2箇所と、中央に一つ、大きな蝶番を取り付けました。ランバーコアの芯材はファルカタ材なのでビスが効きにくいのが、ランバーコアの難点。
特に縦方向は長めのビスで固定しましたが、調整のために何度もやり直したりすると、ビスが効かなくなるので注意です。

上の板を固定して、四角い箱を作る
扉が付いたら、上部の板を乗せてビス止めし、四角い箱を作ります。皿取錐で下穴を開けてからビス止め。

埋木錐を使ってダボを作ろうとしましたが、ランバーコアからはうまくとれませんでした。

たくさん作って、良さげなものを入れてみる。トンカチで叩いたあと、サンダーをかけたら綺麗にできました。

裏面に4ミリ厚のベニヤを貼りました。

おしゃれポイントはラワン材の格子
使ったラワン材は、4ミリ厚・幅14ミリのものです。普通のホームセンターではあまり見かけませんが、大きな資材館のあるプロ用ホームセンターで見つけました。
まずは両面テープで仮止めしてから、ボンドで接着しようと思ったのですが・・・。

下地にオイルを塗ってしまったせいで、くっつかない!仕方なく両面テープはそのままで、端の方にボンドをつけて圧着してみました。


3時間ほど経つとくっついたので、端をキレイに切り揃えます。

扉の開け閉めにはプッシュラッチを使います。これを使うことによって、取っ手が不要になり、見た目がスッキリします。

好みの色で塗装
好きな塗料があっても、木材によっては理想と違った色味になってしまうことはよくあります。基本は端材などで試し塗りをしてから、使う塗料を選ぶのがおすすめ。
私の場合、以前同じ木材でベッドサイドテーブルを作った時に、散々迷って選んだ塗料があったのでそちらを使います。
シナのランバーコアは白くてきれいなのですが、私的にはちょっと白すぎかな・・という印象。なので黄色味の強いオイルステインのオリーブ色を選びました。

扉のラワン材は無塗装のまま、全体的に水性のウレタンニスを塗布。汚れを防ぎツヤを出すことで、家具っぽくなります。

このあと、扉部分に貼ったラワン材の色味が気に入らなくて、ニスの上からオイルを塗ってみました。ニスを塗る前にアマニ油を塗った方が良かったかも。

壁の下地にしっかりと固定
あらかじめ下地のある場所にマスキングテープを貼ってあります。磁石がつく位置には、ほぼ確実に下地が存在します。

裏面は薄いベニヤ板なので、そのままビスを打つのは少々不安。なので板をかましてからしっかりとビスで止めました。

下も同様に。4角を壁の下地に固定することができました。

ステーをつけたら完成
蝶番に負担がかからないようにステーを取り付けます。一気に家具っぽくなりますね!

まとめ
ランバーコア材で、これまでいくつか家具を作りましたが、芯材がファルカタなのでビスが効きにくいのが難点です。それと、木目の美しさに関しては、シナランバーよりラワンランバーの方が好みかな。
基本的な作りはシンプルですが、扉の格子や、取っ手のないシンプルさ。壁に直付けすることで、さらにスッキリと仕上がったのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
