フローリングの黒ずみスッキリ!おすすめ洗剤

水拭きしても中性洗剤を使っても落ちない、フローリングの黒ずみ。それは塗り重ねたワックスの汚れかもしれません。今回使ったワックス落としの洗剤は、とっても簡単に黒ずみを落とすことができ、スッキリと綺麗になりましたのでご紹介します。
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フローリング掃除のおすすめ洗剤はコレ!

結論から申し上げますと、フローリングの掃除におすすめなのはこちらの洗剤。リンレイの「オール床クリーナー」です。こちらはアルカリ性の洗剤で、成分は界面活性剤や溶剤を含んでいます。

ホームセンターで数百円で手軽に買えるものです。
フローリングの黒ずみ落とし洗剤
使い方は簡単で、汚れの頑固さによって使い分けができます。希釈して使う方法と、原液で使う方法です。

30倍に薄めて使う

普段の掃除の場合は30倍に薄めて使います。これは水1リットルに対し30ミリリットルの洗剤を加えたくらいの量です。普通に水拭きするだけでは落ちにくい黒ずみ汚れも、これで落ちる場合があるそうです。

15倍〜20倍に薄めて使う

ワックスをかける前には、普段の掃除の時の倍くらいのの濃さにして使います。

原液で使う

ワックス剥離の用途です。原液で使えば、古いワックスもスッキリ簡単に落とすことができます。

フローリングの黒ずみの正体は?

私の家の場合、フローリングの黒ずみの原因と考えられるものが二つありました。裸足で歩いたことによる皮脂汚れ。ペットの毛による油っぽい汚れ。それと古いワックスです。これらは中性洗剤などを使って、一生懸命力を入れて拭いてもダメでした。

感覚的には皮脂汚れよりも古いワックスの汚れの方が、頑固で落ちにくいような気がします。ワックスを塗り重ねている場合、一度綺麗にワックスを落とすことでスッキリするかもしれません。

私の場合、床の汚れを落としつつワックスの効果もあるという洗剤を、適当に厚塗りしてしまっていたので、さらに黒ずみがひどくなっていたのは明らかでしたので、最初から原液を使い、ワックス剥離を試みることにしました。

ワックスを使っていない床の場合は、薄めの希釈から試してみることをおすすめします。

ワックスが簡単に落ちていく!

やり方はとても簡単です。まずは洗剤を原液のまま床に伸ばします。1分ほど放置してから少し硬めのスポンジやブラシなどで擦ります。

最初は1分放置していましたが、時間を置かなくてもこの通り。ワックスが溶け出して、黒ずみの原因が剥がれていきます。

以前、頑固な黒ずみをスクレイパーで削り落とそうとしたら、ワックスが中途半端に削れてしまい、さらに汚らしく・・・。加えて床材を傷つけてまうという大失敗をしています。

こんな簡単に落とすことができるなんて・・・本当に嬉しい!!

フローリングの黒ずみを落とす方法
あとは雑巾で綺麗になるまでよく拭き取るだけです。まぁ、それだけ強い洗剤ということなので、手袋をするなど取り扱いには注意しましょう。

バケツの水が真っ黒になるほど、綺麗にスッキリと落とすことができました。床を乾かしてから、新たにワックスを塗って仕上げます。

フローリングにワックスを塗る

ワックスも同じリンレイのこちらを使いました。
おすすめ床用ワックス

ワックスの塗り方のコツとしては、厚塗りせずムラにならないように塗るということです。今回コテバケを使ったのですが、これがとても良かったです。

トレイにワックスを注ぎ、コテバケに液を含ませたら、一定方向に薄く伸ばしました。なるべく薄く塗るのが美しく仕上げるコツです。

乾かしてからよく観察して、ムラになっているところが少しあったので、その部分だけ2回目を上塗りしました。とても綺麗に仕上がったと思います。
床のワックスがけのコツ

まとめ

床のワックスを落とすことにより、床の黒ずみがスッキリとなくなり、触った感じも、さらっとしてとても気持ちよくなりました。部屋も全体的に明るくなった気がします。

乾拭き、水拭き、中性洗剤を使っても落ちない頑固な黒ずみを落としたい場合は、ぜひ試してみると良いと思います。

クリーナーもワックスも、ホームセンターやスーパーで売っていますし、数百円で手軽に購入できるのも嬉しい。薄めて使えば普段のお掃除にも使えるということなので、これからは定期的に使いたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。