一人暮らしの立てかけ式シューズラックをDIY

一人暮らしの住まいの玄関は、狭くて靴の収納に困ってしまうことが多いです。土間を上がったところにスペースがある場合、壁に立てかけるような形のシューズラックを置いてはいかがでしょうか。

簡単に移動できるので、賃貸でもOK。ナチュラルな塗装をし、おしれに仕上げましたので、その作り方を詳しくご紹介します。
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シューズラックの作り方

まずは出来上がりからご覧ください。2本の足の床に着く方を斜めにカットして、壁に立てかけるタイプです。棚板は一番下が奥行きが深く、上の段に行くにつれ狭くなる作りです。

一番下はブーツなど、背の高いものを置けるようにするため、400mmのスペースを作りました。2段目と3段目は普通の靴を置く場所にするため、200mmの間隔にしました。シューズラック

材料

90mm×28mm 長さ1000mm 2本
棚板(一番下) 横800mm×奥行き300mm 厚み13mm 1枚
棚板(真ん中) 横800mm×奥行き260mm 厚み13mm 1枚
棚板(一番上) 横800mm×奥行き240mm 厚み13mm 1枚

一番下の棚板の奥行きが300mmあります。ここが一番出っ張った部分(最大奥行き)になります。人が通るスペースがあるかなど、設置場所の参考にしてくださいね。

足を斜めに切る

傾斜をつけるために、本体を支える足を80度にカットします。そのために購入したのがこちらの「プロトラクター」という道具。ハの字に開いた椅子の足などもそうですが、80度くらいがバランス的にいいそうです。

この道具を使うと、正確に角度を測ることができるので、とっても便利ですね!80度で墨付けをしたら、その通りにカットします。丸鋸ガイドを使えば、墨通りにカットすればいいので割と簡単です。
木材を斜めに切る方法
丸鋸でカットすると早くて正確ですが、なければノコギリでも大丈夫、切ったあとガタガタしないように、頑張って真っ直ぐ切りましょう。

もし、斜めに切る自信がなければ、靴のように履かせて斜めにする商品も売っていますので検討してみてくださいね。

棚板を取り付ける

壁に立てかけてみると、いい感じです。ここに用意した棚板を両側からビスで固定していきます。棚板が水平になり、足と直角になるように注意しましょう。

クランプなどで固定してビス止めすると正確にできます。下に何かものを置いて固定させてもいいですね。しっかりと下穴を開けてからビスで止めると、失敗なくできます。

組み立てたあと、引っ越し先まで乗用車で運べる大きさですが、嵩張るようでしたら、棚付けは引っ越し先で行うと良いかもしれません。そうするとコンパクトに運べます。
シューズラックの作り方
この棚板は、桐のタンスを解体したときに出た廃材です。桐は軽くていいんですよね。棚板はホームセンターでカットしてもらうと楽です。集成材など気に入った木材を購入して用意してくださいね。

棚板を取り付けたものがこちらです。床に着地している部分のぐらつきがないかどうか確認します。3枚の棚板と足でしっかりと支えて立ち、安定感もあります。

このままでも可愛らしいとは思いますが、靴を乗せると、あっという間に汚れそうなので塗装をすることにしました。
シューズラックの作り方

塗装する

塗装にはワトコオイルのミディアムウォールナットを使いました。オイルはムラになりにくく、ペンキのように禿げてくる心配もないので安心です。塗装する前に、端材などで試し塗りはお忘れなく。

木材の種類によって風合いが変わりますので、必ず試し塗りをして、一番気に入ったもので塗装しましょう。せっかく作ったのに塗装したらイメージと違う・・・なんてことになったたらガッカリですから。

一度塗りしたら、乾いた布で余分なオイルを拭き取り、乾燥させて完成です。
シューズラックの作り方

別の使い方もできるシューズラック

完成したのがこちら。引っ越し前に飾ってみました。
シューズラックの作り方
玄関のそばに置くと思うので、靴以外にも鍵や時計、かばんや鏡などをおいても便利です。シューズラックとしてだけではなく、飾り棚としても使えそうです。

納戸やウォークインクローゼットで洋服やバッグ、帽子などを収納しても素敵ですし、脱衣所で衣類やバスタオルを収納する棚としても便利です。

重いものはちょっと怖いですが、壁に固定すれば安定感が増しそうです。キッチンで鍋や調味料を並べてみても良いですし、お店の陳列棚としても良いかもしれませんね。防腐剤を塗れば屋外でも使えます。ガーデニング用品を並べるのも素敵ですね!

まとめ

今回は、足を斜めにカットするのがポイントでした。斜めカットをマスターすれば、額縁や、足が八の字に開いた椅子なども作れるので、DIYの幅が広がりますね。プロトラクターという、角度を計測する道具も便利でおすすめです。

斜めにカットさえできれば、あとは棚板をビスで止めるだけなので、1日で簡単に作り上げることができます。オイル仕上げをペンキ仕上げにしたり、段数を増やしたり、横幅を変えたり・・・。

場所や並べるものに合わせて、好きなようにカスタマイズして楽しめるのもDIYの良いところですね。お気に入りの木材で作ってみてはいかがでしょうか。

参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。