腐食したウッドデッキ。女性でも補修できた!根太交換編

初めてウッドデッキの補修に挑戦してから1年、今度は床板を支えている木材が腐っていることに気づきました。さすがに床の下の木材の交換は無理か・・・。と思いましたが、女性の私が1人で修理をすることができましたのでご紹介します。

まずは床板を外してみる

まずは腐食した箇所の確認をするために、床板を何枚か外してみることにしました。前回の修理は一番外側の床板で、数十本のボルトで固定されていたため、外すのにも苦労しました。
腐食したウッドデッキ。女性でも補修できた!床板交換編

今回は中央の床板なので、両脇のボルトと、数本のネジを外せば良いので簡単でした。2本おきに1本だけ外してみると、どのような作りになっているのかわかります。作りは意外と単純なんですね。

今回腐食が見られたのは、床板を支えている根太でした。全部で6本あったのですが、手前は屋根の下にあったせいか大丈夫で、雨ざらしのなる外側が腐っていて、昨年入れ替えた床板が、重みで沈み込んでいるのがわかります。

腐った根太

業者さんに頼んで作ってもらったウッドデッキですが、どんな作りになっているのか、初めて知りました。サンドイッチ工法と言って、床束を2本の根太で挟み込むように固定しています。

根太の下に大引きがありませんでしたが、強度を考えて問題がなければ省かれることもあるようです。床束は1列に3個あり、根太をビスで固定されていました。根太は2×4材を使っていました。

根太の交換

腐っていたのは黄色で囲った部分です。最初にも書きましたが屋根がある手前側はまだまだ大丈夫。今回は黄色く囲った腐食部分だけを交換して、それ以外のところ(大丈夫な箇所)は残す方法を考えました。

根太の交換

ちょっとわかりにくいので図で表すとこんな感じ。真ん中の床束のところで2枚の根太を固定する感じです。1本板だと購入した後にトラックを用意しなくちゃいけないけれど、これなら乗用車で運べるサイズ。寸法を測ってホームセンターでカットしてもらいました。

根太の交換
材料は以前も使ったサーモウッド。32×82 12Fで1本3280円。これを2本購入し、お店で3等分にカットしてもらいました。いっそのこと根太だけ金属にしてしまったらどうだろうとも思いましたが、加工が難しそうで断念。

根太の交換
BEFORE
根太の交換
AFTER

ビクともしません!しっかり固定できました!念のため鋼製束で支えています。(ビスどめをする時に、根太を水平にして打ち込むために使った鋼製束なのですが、補強のためにそのまま残して置くことにしました。)

鋼製束
鋼製束

根太の腐食を、部分的に補修完了。強度も問題なしです。

ウッドデッキの修理

床板をチェックして、部分的に補修

せっかく床板を剥がしたので、所々の小さな穴や痛みを、木工パテで穴埋めしました。ウッドエボシキという商品で、前回の修理の時に買ったものです。茶色と白の材料は、柔らかめの粘度のように柔らかく、扱いやすいです。

二つの材料を同じ量だけ手に取り、混ぜ合わせて痛んだ部分に塗り込んで一晩放置すると、カチカチに固まっていました。床束や床板の裏面など、気になる部分を補修。

木工パテ
木工パテ

パテで埋めきれないほどボロボロになった箇所は、新しい木材に交換したい・・。そう思って前回余った木材をはめてみると、ちょうど端から真ん中の床束のところまであり、ぴったり半分!これは使えそう!

ということで、横幅の半分の板を新たに購入して、はめ込みました。要するにツギハギなのですが、そんなに違和感はないので自分的には満足です。このように傷んだ箇所だけを交換する方法はコストを最小限に抑えられますね!これで修理自体は終了です。

裏面まで塗装

普段は表の面しか塗装メンテナンスはしていないのですが、せっかくなので裏面まで塗装をやってみることにしました。木と木が接触する部分は傷みやすいのか、白く変色していました。

交換する根太は、取り付ける前に塗装しておけばよかった。ちょっと失敗。

床板を数枚外した状態で、根太や根太を支える床束など、いつもは目にすることのなかった部分に塗料を塗りました。

腐りかけた床板の裏面
根太の塗装

床下の塗料が乾いたら、板をはめ込み、全体的に塗料で保護します。ホコリやコケなどの汚れを落としてから、サンダーで古い塗装を落として表面を滑らかに。今回はネットで評判の良かったキシラデコールを用意しました。いい感じの色合いになりました。

キシラデコール
キシラデコール
塗装の道具
100均で用意した塗装グッズ

まとめ

ウッドデッキの修理に挑戦したのは2回目でしたが、今回は流石に女性1人でやるには時間と労力がかかりました。まず床板は最低でも半分くらいは外さないとダメで、ビスがすっと外せればまだましだったのですが、途中で折れたりネジ山がなくなってしまったり・・。

ペンチで地道に回して外すのが大変でした。裏面の修理は大変なので、基礎は金属にしておいたほうがよかったのかな?とも思います。何れにしてもウッドデッキのメンテナンスは大変。

いずれ解体を考える時期が来そうな予感もしますが、メンテナンスをして、できるだけ長く使いたいと思います。大変な作業な分、達成感はありますね!